「2年熟成無添加柿酢」
柿酢には柿の実を酢に浸したものと、柿の実自体を醸成させ酢に変化させたものと2種類あるのをご存じですか?
庄内柿酢は、後述の「柿自体の酵素の力で醸成させた柿酢」になり、水も一滴も使用していない本物の柿酢です。
完熟した庄内柿を自然のまま(柿果汁はもちろんヘタ、皮もあますことなく全て使い切ります)手間隙かけてじっくり発酵させ、2 年間の発酵・熟成期間を経て大自然の恵みが凝縮された、まろやかで芳醇な味と香りの柿酢に仕上げています。
古式静置発酵法と呼ばれる醸造方法で、柿の本来もっている力をじっくり・ゆっくり引き出していきます。
酵素の力で自然発酵させた柿を通常1年の所を2年以上熟成させることでお酢独特のツンとした香りを防ぎ、よりまろやかに円熟の深みへと変化した果実酢になります。
弊社の柿酢は、果実から発酵させた本物の果実酢(日本農林規格・酸度4.5)になりますので、健康意識の高い方、こだわりの強いかたにリピーターになっていただける商品になると思います。
庄内柿酢ができるまで
庄内中の完熟の庄内柿が集まります。圧巻ですね。集まった庄内柿の果汁はもちろんヘタ、皮もあますことなく全て使い切ります。そして鉄は酢で錆びるので、木製の発酵室にて じっくりと発酵させます。仕込み直後はてんこ盛り。1タンクに約4,5トン入ります。この発酵室には、長年培ってきた蔵付きの酵母や酢酸菌たちが住み着いており、それらに見守られながらぷくぷくと発酵がすすんでいきます。この発酵室に入れるのは選ばれた職人2人のみ。入る前は納豆も食べれないのですって。納豆菌ってとっても強いらしい。。
自然の力で発酵させた庄内柿はやがてアルコール発酵して柿ワインとなり2次発酵(酢酸発酵)して柿酢となります。昔ながらの静置発酵法で醸造し2年の発酵・熟成期間を経てまろやかな柿酢となります。蔵付きの酵母や酢酸菌そして発酵具合を見据える職人達の手によって庄内柿酢は出来上がります。
庄内柿酢の効能の素晴らしさ ~秘めたる力~
山形県工業技術センター庄内試験場及び山形大学農学部の研究分析により
庄内の「柿酢」には他メーカーの柿酢よりも
「オルニチン」と「GABA」が含まれていることがわかっております
オルニチンはアミノ酸の一種で、肝臓に良いと言われており、シジミに含まれていることでも有名です。
○解毒作用など、肝臓のさまざまな働きを助ける。
○肝臓の負担を抑え、疲労の自覚症状改善などの効果も・・・
というようなことが言われております。 GABA・・・正式名称「ガンマ‐アミノ酪酸」はアミノ酸の一種で、私たちの脳の中にも含まれています。
ギャバは神経細胞の興奮を抑え、不安やイライラを鎮めたり脳細胞の代謝を促進したりすると言われています。
○坑ストレス作用・リラックス効果・痴呆症状の改善・・効果があると言われています。
庄内柿酢他の成分
他の成分のお話をさせて頂きますと柿酢にはカリウムが豊富に含まれており、なんと米酢の17倍以上、 黒酢の3倍以上のカリウムが含まれていると言われています。(ちなみに柿は、ビタミンC、ポリフェノールが豊富に含まれてます)
カリウムには過剰に摂取した血液中の塩分を体外に排出し、高血圧予防やむくみの解消に 効果があるとされております。夜中に食べてしまったラーメンなど食べた時などてきめんです
ここ最近では、「主治医が見つかる診療所」で「血圧を下げて体重も減らし血管を若返らせるポリフェノールも入ったスゴイお酢」として柿酢が紹介され、売り切れになったところが続出しました。
ポリフェノールで血液サラサラ
ポリフェノールの効能は血液をサラサラにしてくれるところですが、柿酢には何と!!ワインの6倍のポリフェノールが含まれていると言われているのですよ。
ポリフェノールによりコレステロールが分解され、血液をサラサラにしてくれます。動脈硬化・脳梗塞・老化を防止する抗酸化作用が期待できるんですね!
最近はしばしばメディアでも注目されていまして柿酢の認知度は高くなってきています。近年の健康ブームをきっかけに消化器官に有効な発酵食品・飲料が見直されており、市場は確実に広がりを見せています。
柿酢のパワーがお分かり頂けましたでしょうか?
生活習慣病や、美容、ストレス緩和、全ての予防に効いてくる柿酢を飲まずにはいられない!?
私も初めて知った時の衝撃は何とも言えませんでした。そこから仕事で柿酢の商品ラベルを整えさせてもらい、販売先もメーカー様と協力して販路拡大を目指し、そして自社でもこの素晴らしい商品をもっともっと知ってほしいと、販売代理店にもなりました。
もちろん効能の素晴らしさもさることながら、商品そのものが美味しいのです。
柿酢の美味しい飲み方 ~毎日の習慣にして目指せ!アンチエイジング~
「果実酢」ですので、飲用もOK!!
柿酢を毎日美味しく飲んで、習慣にしてみましょう。
・柿酢大1を炭酸水と割る柿酢炭酸割り
簡単で美味しいです。甘みが欲しい方はハチミツなど入れてもOK!!
・野菜ジュースに柿酢大1を混ぜる
・牛乳と混ぜて飲む(酸味ももっと柔らかくなって、とろとろのドリンクになります。)
・お酒飲む方は、焼酎と混ぜたり、チェイサーにしたり。柿酢には二日酔い予防もあるらしいですよ。
柿酢の美味しい食べ方レシピ ~毎日大さじ1のお酢は身体に良いと言われています~
料理には基本のお酢を使う様に柿酢を使用して下さい。いつもの料理がグッと引き立ちます。料理研究家や料理人など「食」にこだわりのある方々にもご愛用いただいております。
菌活などという言葉も出だし、発酵食品フェアや、東京で甘酒専門店(のれん神楽坂店)ができたりと発酵食品に注目が集まっています。(柿酢ももちろん発酵食品です。)
子供でも食べやすく、他のお酢より効能的に優れていると言われる「柿酢」は健康意識の高い幅広い世代に受け入れられる商品であると感じでいますので、美味しく無理なく生活の中に取り入れて頂ければと思います。
どうぞ、庄内柿酢で自分の健康やご家族の健康、大切な方々を守って下さい。
(※ラベルデザイン・レシピ制作・スタイリング写真・カタログ作成など一部を除いて全てアトリエリアンで作成)
その他、庄内産の山ぶどう酢、おばこ梅酢、山形のブランド米のつや姫糀100%を使用した糀甘酒「飲むつや姫」などの無添加商品や
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山形の大豆を使用した味噌や醤油等もとりそろえております。OEMや小売・飲食店様などの卸販売など様々に対応できますので、一度お問い合わせ下さいませ。